こんにちは!健太郎です。
獣害被害が多い日野町にて「ジビエ料理と野生獣の解体講習会」が開催されました。現在捕獲された多くの鹿や猪などは埋設などにより処分されています。そこで、国としても食材として活かしていこうという流れが近年加速しています。ジビエは独特の匂いや硬さなどにより敬遠される方もいるようですが、料理法も確立しつつあり、ジビエにあった調理法、ちょっとした下ごしらえや高温で一気に加熱せず、少し低い温度でじっくり仕上げることで柔らかいお肉になります。また、鹿肉は低カロリー、高タンパク、低脂質、鉄分豊富と栄養面でも注目されています。今後ジビエ料理の普及が期待されますが、食材になるということは食品衛生法に沿った処理が必要となってきますので、施設や人材の充実が課題です。
ジビエ料理の試食とCoCo壱番屋さんの鹿肉カレーを頂きました
0 件のコメント:
コメントを投稿