2014年1月25日土曜日

食と農で地域を元気にするフォーラム

こんにちは!健太郎です。
今日は日野で開催された「いきものみっけファーム滋賀推進協議会」主催の「食と農で地域を元気にするフォーラム」に参加してきました。これは安全・安心・健康・美味しさを兼ね備えた農産物のブランド化を進める中で、田畑に生き物を取り戻す活動、生産者と消費者を繋げる活動、循環型で持続可能な社会づくりを進めておられる活動です。
東洋ライスの独自精米技術で精米された金芽米(胚芽の根底部と亜糊粉層を残して精米されたお米)をブランド化、精米過程で出るヌカを米の精というペレット状に加工し肥料として再度田んぼに戻す、米の精を元肥一発肥料とし環境こだわり栽培を実施。これに加え消費者との環境学習等を実施されています。
食と農の大転換期において、他の産地と競争するのではなく各地域の特色を出しお互いに協調・連携すること、生産者と消費者との繋がりから価格の安定に繋げる、日本らしい「うまみ」を活かした商品開発が大切ではないかというお話がありました。
当JA管内でこのような取組が始まっていることから、一緒に新たな活動も考えていければと思います。












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みずかがみは金芽米特性が優れているそうです!

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